「状況をわかりやすくしてあげる」というのも相手の話を面白くする聞き方のテクニックです。
うなずくだけではなく、お客様のお話に対して
「うんうん、わかります」
「うんうん、なんかいい感じですね!」
「えっ?でどうしたんですか?」
「おお!すると?」
と雰囲気を盛り上げながらもオチにもっていきます(・ω・)
現場の状況をわかりやすくすることでお客様も話しやすくなりますし、それを聞いてる周りのお客様も絵が見えて想像しやすくなるので、より話の世界に入りこんでいけます(・∀・)
その時お話の内容に合わせてジェスチャーもすれば完璧かもしれませんねっ!(^ω^)
そしてこれはちょっとテクニックは必要になりますが・・・
相手を怒らせることで相手の好意を引き出す-
好きの反対は何でしょうか?
みなさんは「え?そりゃ”嫌い”ですよ」と思うでしょう。
しかし、そうではありません。
「好き」の反対、それは「何も覚えていない」です。
要はそこに居たのかも覚えていない、その人とチャットした記憶もないということです。
これは前回投稿した記憶に残る接客と全く同じ理由からです。
ですから、怒らせてでも記憶に残せ!と私はお伝えしたのです。
誰かを「嫌い」だと思う拝啓には少なからず、そこに感情があります。
しかし覚えていないということは、その相手とチャットをしてもなんの感情の動きも生じなかった、つまり「嫌い」以下になってしまします。
会ってないことと同じです。
では、怒らせさえすればいいのか?
怒らせたら、そのままでいいのか?
というと、それもまた違います。怒らせたのなら、しっかり誠意を持って謝り、大人としての対応を取らなくてはなりません。
そうすると不思議なもので、時間が経つにつれて、相手の気持ちがオセロのようにパタパタと裏返るときがあるのです。
信じがたいかもしれませんね。でもこれは本当です。
あなたにもいませんか?はじめは嫌いだったのに、後で好きになってしまった人が。
どんなに嫌いな人でも、そこに時間と誠意が加わると、相手への印象は黒から白に180度変わり、大逆転することがあるのです。
しかし、憶えていなけば、どうすることもできません。