チャットの会話について、具体的に説明します(・∀・)
チャットの会話には役割分担が明確なタイプとそうでないタイプの2種類がありますが、まずはおじさんにウケやすい役割が明確なタイプから始めます^^
また役割は聞き手と話し手に分かれますが最初は聞き手の技術です。
チャットレディ「どうもこんにちは!」(挨拶)
お客様「やあ@@ちゃん、元気?あのさぁ、@@ちゃんは料理やるの?」
チャットレディ「えっ、はい。お昼ごはんはよく作りますよ」(応答)
お客様「そう。僕は最近、カレーづくりにハマっちゃってね」
チャットレディ「いいですね、カレーですか」(同調)
お客様「うん、土曜に仕込んで、日曜の昼にみんなで食べるんだ」
チャットレディ「すごいじゃないですか!」(驚き)
お客様「いやー、それにしても隠し味っていうのは奥が深いね」
チャットレディ「ああ、隠し味っていろいろ楽しいんですってね」(同調・相槌)
お客様「うん。なかでも自分が驚いたのは胃腸薬だね」
チャットレディ「胃腸薬?」(確認)
お客様「そう、漢方の胃腸薬。あれってね、カレー粉の成分がいっぱい入ってるんだ」
チャットレディ「えっ、そうなんですか?」(驚き)
お客様「うん、ターメリックとかクローブとかたっぷりでね、よく効くんだこれが」
チャットレディ「へぇー、じゃあ香りが立つんでしょうね。うわあ、美味しそうだな!」(同調)
お客様「www」
チャットレディ「ほかにもなにか、いいものありますか?」(質問)
お客様「いいものじゃないけど、逆によくない隠し味だと味噌かな」
チャットレディ「えー、味噌ですか」(驚き)
お客様「うん、醤油入れる人いるでしょ。へへっ、あんな感じで入れてみたんだよ」
チャットレディ「うーん、想像つかないなぁ、どうなるんですか?」(振り)
お客様「いやね、ルーを入れるまでは良かったんだよ」
チャットレディ「ちょっと待って下さい、まず肉と野菜が入ったスープがあって、味噌汁をつくるみたいにこう味噌を溶いて、、、」(確認・ペース調整)
お客様「そう、少しずつね」
チャットレディ「これは上等な味噌汁みたいで、美味しかったんでしょうね。ええ、わかります。で、ルーを入れてしまいました」(振り上げ)
お客様「で、一晩寝かせて次の日の昼になった」
チャットレディ「はいはい、待ちに待ったお昼です!すると?」(合いの手)
お客様「ひどいんだよ」
チャットレディ「wwwww」
お客様「どうにもならなかったねえ」
チャットレディ「(大笑い後)ふふっ、すみません。きっとすごかったんでしょうね。でもそうやって料理をつくると奥さんも喜んでくださるんでしょ」(笑い・まとめに入る)
お客様「いや、家内はね『時間とお金かけたら美味しいに決まってるわよ』ってひがむんだよ。でも子供たちは美味しいって食べてくれるなぁ」
チャットレディ「へぇー、いいお話ですね。団欒が目に浮かぶようだわ」(まとめ)