ここはkotoni。札幌の西にの方あるちょっとした繁華街であり、ベッドタウンである。※画像はイメージです
そこでチャットルームのスタッフの一日を追った。
朝、奴はチャットレディの出勤に合わせてやってくる。
突然の予約、当日のキャンセルにもめげず、おいもはやってくる。
前夜に送迎をし、3時間ほどの睡眠を終え、現地にやってきたそのスタッフはおもむろに音楽プレイヤーの電源をいれ、窓をあけた。そして備品に足りないものは無いかをチェックして部屋の清掃を始める。
ーどうですか。今日の朝は
(´・ω・`)「いやあ、突然のキャンセルで一度もどろうかと・・・あっ」
ーどうしました!?
(´・ω・`)「当日の予約がはいりました。急いで準備をしないと」
お部屋のセッティングにはいるおいも。
ーこれは・・・、カメラのセッティングですか
(´・ω・`)「はい、ライトの明るさに合わせて設定しております」
ー結構かわるもんですね。
(´・ω・`)「そうなんです・・・。ここは大事な所なので!」
「・・・だいじなところなので」
ーあ、2回いいました。よほど大事なのでしょう
そしてチャットレディの出迎えに入る。サイトの稼働状況やイベントの情報を伝えおもむろにその場を去ったおいも。
ーおや、外出ですか?
(´・ω・`)「お部屋が比較的小規模ですので、女性がいる場合基本的には外で待機しております」
外で過ごすこと数時間。
その間にポスティングやティッシュ配り、チャットレディの状況把握やサイトの稼働状況を確認していたおいも。
そのとき、再びおいもが動いた。
ーどうしました?何か動きが?
(´・ω・`)「もう一人の出勤がそろそろですので、お出迎えにいくのです」
ー一日の初めに顔を合わせることが重要なんですね
(´・ω・`)「はい、できるだけコミュニケーションを取り、リラックスしてお仕事に臨んでもらいたいとおもいますので」
そして部屋の中に消えていくチャットレディ
部屋を去るおいも。
そうしておいもの一日は過ぎて行った。
深夜5時、ようやく仕事を終えたおいものもとに再び予約の電話が鳴り響く。
ー今度は何時の予約でしたか?
(´・ω・`)「これからですね・・・」
ーご苦労様です。
その後、おいもを見たものはいるのだろうか。
おいものその後にご期待ください。