自分大好きな人と自分が嫌いな人。どちらも長所短所がありますが、極端な事でなければむしろ謙虚な事に好感を抱く人も多いでしょう。
その一環として、自分を少し下げることで印象を良くしていくというやり方がありますね。
自虐ネタなんてさいきんではよくいわれていますが、相手の信頼を得るためには案外有効な手法だったりします。勿論やりすぎては逆にくどくなりますし、卑屈に見えてしまう事もあるので程度をわきまえて使っていく必要はあります。
世の中完全なものなんてないですし、モノでも人でも、それは変わりません。何らかの欠点はあるものです。
「このソース、ちょっと高いがおいしいんです。」かつてとあるCMで使われたワンフレーズです。高いことは確かに欠点といえます。しかし、ソースという商品のなかで高さを言ってみたところでそこまでおおきな違いがあるわけでもないですし、逆に少しの差でおいしいものが食べられるという魅力、満足感に欠点を大きくしのぐメリットがある、と多くの人は感じたそうです。
では、なぜ敢えて欠点を示した方が説得力が高まるのでしょうか?それは、欠点を自主的に示した方が、相手から「堅実」で「正直」だとみなされるからです。
転職希望者の採用に於いて、履歴書にただ長所だけを並べ連ねるより、短所や若干の不得意分野を先に書いたうえで、長所に触れていく書き方をした方が、面接に呼ばれる確率が高かったという統計もあるそうです。
難しいことを書いてしまったかもしれないので
今日から使える、恋愛のさしすせそを伝授しますw
さ・・・「さすがです」
し・・・「知らなかった、信頼しています」
す・・・「すごい」
せ・・・「センスいいですね」
そ・・・「尊敬しています、そうなんですね」
男性は
「自分の力を試したい」「自分の力を認められたい」
という、チャレンジ精神を持っています。
“恋のさしすせそ”は、こういった男性のチャレンジ精神を後押ししてくれる言葉ばかり。
“恋のさしすせそ”によって
「自分は認められた!」
と感じた男性は、もっと相手に自分の力を知ってもらいたいと考えるようになります。
例えばこのチャレンジ精神が、仕事や家庭に向いたら、まさに理想の旦那様へ育て上げることができますよね!
このように、“恋のさしすせそ”はただ男性を褒めてモテているだけではないんです。
的確に男性のオスとしての本能をくすぐりつつ、女性側も無意識にイイ女へと近付いていくことができるんですよ。
ぜひこの機会に、“恋のさしすせそ”を積極的に使い始めてみてくださいね。